愛アイ日記

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2008年05月29日

■霜取り

建築屋まつばには2つの冷蔵庫があります。
1つは前の事務所から持ってきた建築屋まつばの愛用品。
もう1つがこの新事務所に備え付けられている常備品。
どちらも建築屋まつばの社員一同の胃袋を支える大事な役割を担っています。
ところがつい最近、備え付けの冷蔵庫に異常が・・・
扉が閉まらずどうやっても半開きになってしまうのです。
故障か?でも開閉部に異常はないし・・・?
冷蔵庫の前で座り込んであちこちいじっていると事務員ヤヨイがぽつりと一言。

「ただ単に氷で塞がってるんじゃないの?」

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

あっ!?

新事務所に移ってから長年働いてくれた冷蔵庫の中は霜が結晶化し巨大な氷になってしまっているんです。
氷がつっかえ棒の役割をしちゃってるんですね。
そう言えば氷とドアの隙間が全然無くなってる・・・
shimo.JPG
白い塊が氷です。
そりゃあ閉まらなくなるよな・・・

とにかく原因がわかれば処理するまで。
とはいえ一度結晶化してしまった氷を砕くのは不可能で(カナヅチで砕こうとしたら冷蔵庫まで割りそうになりました)、冷蔵庫の電源を切って自然解凍を待つことになりました。
下にバケツを置いてぽたりぽたりと滴り落ちる水滴をひたすら根気よく待つのみ。
幸いこの日は中に入っているものが少なかったため困ることはありませんでしたが、気の長い話です。

そして丸一日かけてようやく全部溶けた氷は水となって事務所の植木の水となりました。(リサイクルです)
中を掃除してまた新たに荷物を詰めて・・・
shimo2.JPG
冷蔵庫って広かったんだなあ。 シミジミ

投稿者 ai : 2008年05月29日 16:52

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