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■屋上のある家
住宅街の狭小地に立つ間口2間の3階建『重量木骨の家』
3階のバルコニーより螺旋階段で重量木骨ならではの屋上へ
上がれるようになっています。
□京都市伏見区N様邸
□重量木骨の家(SE構法)3階建て
□設計 建築屋まつば
□ モダンな外観 □
外壁には35ミリのALCボードを採用。一部ガルバニウム鋼板でインパクトを出し、
狭い間口ながらも存在感を出した外観に仕上げました。
2階の大きな窓はすべて透明ガラスをはめ込み、室内からの広がりをとり、
また、北向きということもあって、直射ではない柔らかい光を室内に取り入れています。
□ インパクトあるでしょ □
2間間口の中にどうどうとしたこの表情。
□ ダイニングスペース □
2階ダイニングスペース横に天井から床までの大きな窓を取り付けることにより
空間の広がりを得ています。
カーテンを開けるとちょっとしたカフェ気分に・・・
□ 1階奥の寝室より □
1階寝室より玄関までの廊下です。
廊下の右側に洗面所、バスルームを設置。
左側には階段が設置されています。
□ 3階の真ん中に取ったバルコニーより □
狭小地特有の間口が狭くて奥行きの長い敷地の弱点を克服する為
ちょうど真ん中に光を取り入れる為のバルコニーを設置。
そのスペースを利用して螺旋階段を設置しました。
北側の部屋にもたっぷりの光が螺旋階段の隙間から差し込みます。
□ 螺旋階段を上がってくると・・・ □
□ 自慢の屋上 □
どうですこの景色♪京都の醍醐の山々が一望できます。
夏になるとここでビール片手に花火大会がここから見えるそうです。
住宅街に建っていても、こういったゆとりのスペースがあるのは
うれしいものです。